• 製パン作業
  計量、分割、成形、艶出し、トッピング等行っています。
  
• その他
  掃除（建物）や作業着の洗濯、パンを買いに来てくれるお客様の接客、パンを製作する食品をはじめ、工房で使う品の買い出しなど、すべての活動ができるように、生活支援を心がけています。
  

中軽度知的障害者の方々を対象に、生産活動（パン製造・販売、各種請負業務等）を通じて、技術能力・知識の向上と社会生活力の習得を図り、社会参加と地域社会の一員としての活動参加を支援します。

• 法人理念である「その人らしい生活」「ゆとりある生活」「安心・安全な生活」を念頭に活動力の維持・向上を目指します。
• 利用者自身の活動能力を保ちつつ、可能な限りそれを伸ばしていけるようなエンパワメントにも意識をおきながら、過度な支援になりすぎないように注意を払います。
• 環境整備に配慮された活動スペースを提供し、利用者一人ひとりが充実した活動を送ることができるように配慮します。
• 職員間での情報共有、連携の充実を図り、利用者一人ひとりの障害特性に寄り添ったきめ細やかな支援を提供し、安全で安心できる活動を日々提供できるように努めます。

• お客様へ安心安全でおいしいパンを提供します。
• 自立につながる就労支援の場として、いきいきと活動できる事業所を目指しています。
• パンの材料には、国産食材を使用しており、おいしく、お客様の健康を意識したパン製造を志しています。

生活支援員・20代・男性

光風会に務めて8年目で、いままでは重度知的障がい者の生活支援員をしていましたが、令和4年4月からパン工房ひかりばに配属されることになりました。

製パン経験もなく、異業種でありましたが、３か月間町のパン屋に研修の場を設けていただき、新たな知識を得ることができました。

ひかりばでは主に中軽度の知的障がい者の就労支援を行います。いままでとはアプローチの仕方も違い、さらに製パン作業を教えるため、とても苦慮しています。しかし、ひかりば職員や他部署の先輩方がフォローして下さる環境のため、楽しく仕事をすることができています。

生活支援員・20代・女性

ひかりばの職員として４月から務めていますが、パン作りの知識はほとんどなかったため、年が明けてから、３か月ほどパン屋で修行をさせていただきました。

ひかりばでは、パン屋で学んだことを思い出しながら、利用者さんにパン作りを教えています。利用者さん一人ひとりの特性が違うため、それぞれの利用者さんに合わせた作業内容や言葉かけを行うようにしています。

私自身、以前は重度の利用者さんを支援していましたので、ひかりばという新しい環境に来て戸惑いも多々ありますが、楽しんで作業していけたらと思っています。

また、ひかりばで働くことで利用者さんの生活がより豊かになるよう、一日一日を大切にし、周りの職員やグループホーム等と連携を図りながら、進めていきます。