地域の防災訓練への参加

グループホームの入居者さんと職員で、地域避難拠点(指定されている近隣の小学校)にて行われる、地域の防災訓練へ参加してきました。近隣の住民の方が多く参加されている中、消火器や消火栓からの放水訓練、心肺蘇生法、AED等の訓練へ積極的に取り組んでいました。

何事もなく穏やかな日常が続くことが一番ですが、しっかりと準備は整えていきたいと思います、、、と記入していながらお恥ずかしい話、先日の台風で停電してしまったホームがあり、懐中電灯、ランタン等は準備していたものの、充電機能が古くなっており、使用できないものがありました。幸い、停電は短時間で済んだのでよかったのですが、気の緩みを実感して、各ホームの防災備品調査を行っています。

そのランタンは、東日本大震災の際に導入したものだったので、それ以降出番がなかったことに感謝しつつ、すぐに新しいものを購入して手に取りやすい場所へ置きました。

このランタンも使用しないで済むような平和な日常が続くことを祈りながら、日々の生活が送れればと、防災訓練を通じて改めて感じました。
(地域事業室部長 栗田靖士)