社会福祉法人 光風会

忖度(そんたく)

 光風会では4月3日(月)入社式と辞令式が行われました。新卒6名の方が入社、3人の職員の異動辞令を行いました。入社された方、おめでとうございます。
ここ数年、福祉現場での人材確保が難しくなってきたと言われる中で、こうして、光風会に入って頂き感謝しています。
入社式のあいさつですが、気の利いた話でもと思いましたが、最近のニュースの中から、阿倍首相周辺で、国有地跡地の買い取りの件で、忖度(そんたく)という言葉が繰り返し使われています。「相手の心情を推し量り先回りして行動に移す」という意味でつかわれることが多いと思います。
良い解釈と悪い解釈があると思うのです。たとえで使うことがはばかれますが、悪い意味では、昨年の相模原市の障害者施設の痛ましい事件は忘れることが出来ません。「生きている価値のない障害者はいらない」という一部の人たちの気持ちを忖度して行ったかもしれません。 
良い忖度というのは、私たちの仕事です。言葉の話せない、意思をつたえられない人たちの気持ちを忖度して行動することです(意思決定支援)。
 社会のルールやモラルなど社会常識を考えて、この人たちにとって一番いいことをするというのが私たちの仕事ではないでしょうか。いい忖度を行うのは素晴らしいことです。
 私たちの仕事は障害者の衣食住の営みを支える仕事です。生活そのものを大事にし見守ることです。また、支援だけしていればいいのでしょうか、自分の生活を振り返るとわかりますが、自分勝手な行動では、周りの信頼を失いかねません。自分の周りの人に気配り、目配りをしてください。私たちの仕事は、多くの職種の人たちの集まりですから、チームワークが必要になります。
最後に、仕事とプライベートのバランスを考えた仕事をするということです。仕事をする上でのワークライフバランスです。メリハリのある仕事を期待します。
皆さん一緒にがんばりましょう。