社会福祉法人 光風会

健康管理

先月、のばら園の女性利用者(51)の方が突然倒れ意識喪失があった、脳出血や脳梗塞など考えられるため現状保持したうえで救急対応が必要と判断し救急車要請。救急車で搬送病院を決める待機中に利用者の方の意識も回復し(20分程度)、普段と同じような状態に戻った。救急対応をどうしようか迷ったが、支援者の観察から普段に比べて「左手足の動きが悪い気がする(手足の硬縮があり身障4級を所持)」ということもあり、近くの脳神経外科病院に搬送された。診断の結果、頭部「右被殻出血」、直径11~12センチの脳出血があり緊急入院となった。若干の麻痺は残ったが、翌日には退院され施設での生活を継続されている。的確な判断は日頃の観察が重要だということを思い知らされた出来事であった。
障害者の支援事業所にとって、日々の健康管理は欠かせない、事業所ごとの看護師配置は悲願であり、ハローワークやホームページ等で看護師募集をしていた。なかなか応募者がない状況であったが、久々に数名の応募があった。
障害者総合支援法施行後、福祉の考え方は多様になってきており、法人を利用される障害児者の方全員の健康に関する支援を行うことが求められるようになってきました。
現状の、のばら園担当、すみれ園担当看護師は維持しつつ、今まで配置していなかった工房ごんた村やグループホームの利用者の健康管理をしたいと思っている。法人としては光風会看護師チームで一元的に運営したいが、現状では難しいため当座は事業所配置で様子を見たい。看護師に法人の考えを伝えどのように運営していくか話し合いを持った、田松看護師から「私たちは病院ではなく生活施設で障害者の方を支えているということを忘れず、寄り添っていけるような仕事をしたい」という話があった。
新しい看護師さんを迎え、法人一体となって利用者の健康管理はもちろん安心・安全な生活を見守っていきたいと考えています。