社会福祉法人 光風会

人権研修

7月22日、保土ヶ谷区自立支援協議会主催の地域支え合い研修が実施された。加入事業所の職員の皆さんが対象である。(参加者60名超)
研修依頼があったのは5月頃で神奈川県民間知的障害施設協同会発行の支援者のための「利用者虐待防止ハンドブック」を発行したのでそれを皆さんに披露するというのが目的であった。日頃、最前線で利用者のみなさんと接している皆さんに少しでも役立てていただければと思っています。
しかしながら、6月に山口県下関市で発生した障害者事業所での虐待事件は社会に大きな衝撃を与えました。繰り返し暴力場面がテレビから流れ、ネットではユーチューブでいつでも見れる状態、ワイドショーでも取り上げられ、施設というところはどこでもこのようなことをしているのではないかと疑いの目で見られるようになりました。
また、7月には横浜市内の事業所で性的虐待の事件が報道され、同じ自立支援協議会の
会員施設での事件であり衝撃が走ると同時に、虐待の根絶の難しさを感じました。
人権研修では何を話すか、時代の移り変わりや障害者施策の変遷、昭和から平成にかけて人権や権利擁護はどのように変わってきたのだろうか、自分の経験から話すことで、人権問題を考えてみようと思った。自分はどのような支援者を目指したのか、また施設や事業所ではどのようなことが必要か、施設長として自分はどのようなことを職員に求めているのか、社会人として必要とされる資質とは何か考えてみる。
私としては宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」の生き方が理想である。