社会福祉法人 光風会

たけのこ

今年も「たけのこ」の季節が到来しました。

暖冬の影響か横浜でも例年より早く、「たけのこ」が顔を出しました。光風会の竹林でも4月1日に初収穫の後4月5日ごろから次々と収穫が始まりました。

孟宗竹の「たけのこ」に関しては小学生のころからの楽しみで、思い出深いものです。鹿児島の山村で育つ中で孟宗竹の「たけのこ」は3月から4月にかけて収穫が始まります、風物詩として富山の薬売りさんが村に来て家庭薬の売薬を始まる頃で、村に投宿して家々を回る中で、富山の越中さんが「たけのこ」を掘るのを手伝っていた記憶があります。そのころの小学生のはやり歌は(えっちゅうとやまのまるきんたんはなくそまるめてくろじんたん)などとはやしていました。

爺さんが地下足袋で竹林を歩き地中のわずかな突起を感じながら探しあて、掘っていくさまは職人技で「たけのこ」掘りの醍醐味を感じることができました。鹿児島では「たけのこ」は「煮しめ」料理に使われ、お花見の焼酎の肴としてふるまわれていました。子供心には美味しいとは感じませんでした。
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孟宗竹と違い小ぶりの真竹の「たけのこ」は子供たちの絶好の小遣い稼ぎの手段でほうぼうの山に生えている真竹の「たけのこ」狩りと「わらび」「ぜんまい」「お茶の葉」を採るのは山村に住む子どもたちのひそかな楽しみでもありました。

光風会に就職してから「たけのこ掘り」はひそかな楽しみになり、旬の味として多くの皆さんが食べていただければと思っています。

朝採りの「たけのこ」は光風会事務所前で販売しています、値段は300円前後です。4月いっぱいは販売する予定です。無い時は悪しからず。